地唄からの転向…落ちこむことも。
楽しく贅沢な三味線ライフになるまで。
先生のお宅でのお稽古を始めて8年。もともと地唄を大学のサークルで習っていました。
社会人になって三味線から遠ざかっていたのですが、三味線が埃を被っているのも勿体なかったので、
再開しようとずっと思っていました。
せっかく東京にいるのだから、江戸っぽい物がいいなぁ、
家から通い易いところがいいなぁ…というところから入りました。
インターネットで色々なサイトを見てみましたが、
お稽古の日が合わなかったり、月謝などの費用がわからなかったり…とためらっていました。
そんなときに見つけたのが先生のホームページ。ドキドキしながらメールを送りました。
最初は 以前の癖が抜けなかったり、上手く行かないなど、落ち込むこともありました。
それでも弾けると嬉しいし、曲も分かってきて、弾きたい曲・唄いたい曲も出てきました。
そんな(2年経過した)頃に『転勤』というハプニング!
それでも、ひと月に一度、地方〜東京を往復してお稽古に通えたのは、楽しかったからです。
これからも自分のペースで進んでいけたらいいな…、と思っています。
お稽古するお仲間には、会社員・マンガ家・学生・主婦・お孫さんのいらっしゃる方など、
いろいろな方がいらっしゃいます。人見知りなので、最初はとても不安でしたが、
個性豊かな皆さんと楽しくお稽古しています。
そして先生のお宅のことらちゃん(猫)。
ことらちゃんは、昼間はだいたいお外にいるので、
お稽古の前に5分ほど遊んでからお稽古をしています。
それから、先生にはときどき食事やちょっとしたものをお裾分けして頂いています。
この間は、お店で出てくるようなビーフシチューでした!
お稽古するのはもちろん、ことらちゃんと遊んだり、
おいしいご飯を戴いたり…と贅沢な三味線ライフを送っています☆