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準師範・笹木美き嶋さん(町屋教室/30代/女性)

指導者になるため勉強中!

『でしにっき』作者・上島カンナ

大阪出身の私にとって、ぶっちゃけ『江戸端唄』は耳馴染みがなく、

今なお方言で苦労する面もあるのですが、なぜか11年目に突入しております。

不思議と続く理由は…まず、師匠が私の本業(マンガ家)に理解があることです。

お稽古のスケジュールの調整をして下さったり、

ネタになりそうな事柄を積極的にお話して下さいます。

また職業柄、自由になる時間があるので、師匠の付き人をさせて頂いたり、

弟子という名目で指導補佐をさせて頂いたりしています。

そのために着付けも教えて頂きました。

そういう経験がマンガの内容になるなど、様々な点で師匠には頭が上がりません。

 

また、御稽古に関わる費用その他が明朗会計で、

私にとってはこの部分も続けられる大きな理由になっています。

邦楽を習おうと思っている方は、皆さん この部分が気になるんじゃないかと思います。

私も10年ほど躊躇していたくらいです。

師匠のお考えは、誰にでも無理なくお稽古が出来ること。

それが邦楽を存続させ、絶滅の危機を回避することにもなるとお考のようです(笑)。

もちろん、月謝や会費・発表会の費用などはかかりますが、ほぼ実費です。

発表会費の内訳も不透明な部分は一切なし。

自分がいつか指導者になった折も、この姿勢を見習いたいと思っています。

 

何はともあれ、今は指導者になるために勉強中です。

同時進行でマンガも頑張ってます。

 

★マンガ・コテコテの大阪人が粋な江戸端唄をはじめた理由

※別サイトに飛びます

https://pink.ap.teacup.com/micky/411.html

 

★上島カンナHP

http://k-kanna.com/